悔しさの先にあった、大切なこと

こんにちは、Kojiです。

これまでの経験を思い出してみて

「あの時、本気で頑張ってた自分に、今なら拍手を送りたい」

そんなふうに、ふと昔の自分を思い出すことはありませんか？

中学1年生の頃、私は“あること”に強くこだわっていました。

それは、「クラスで1番の成績をとる」という目標。

今振り返ってみると、
なんでそこまで頑張れたのか、自分でも不思議なくらいですが、
当時はとにかく「負けたくない」「結果を出したい」という思いで夢中だったんですよね。

放課後も、家に帰ってからも、
ひたすら机に向かって、誰よりも勉強し続ける日々。

テストの結果を受け取るたびに、ドキドキしながら順位を確認…
でも、結果は、1番にはなれず、2番止まり。

どれだけ頑張っても、あと一歩、届かない…。

結果に満足できなかった、あの時の“悔しさ”

正直、その時はすごく悔しかったです。

「あんなに頑張ったのに…」
「なんで、毎回、あの子には勝てないんだろう…」

自分を責めたし、うらやましくて素直に拍手すら送れなかった。
あの頃の私は、とにかく“結果＝1番”にこだわっていたんだと思います。

でも、今だからこそ思うんです。

“2番”という結果が教えてくれたこと

あの時の2番という結果は、「1番じゃなかった悔しさ」と一緒に、
“自分の努力がちゃんと形になった”という感覚を残してくれました。

コツコツ積み重ねてきた勉強は、決して無駄ではなかったし、
むしろ、その経験があったからこそ、
その後にさらに伸びて、結果を出せた実感もあります。

1番になれなかったからこそ、もっと工夫しようと思ったし、
「努力する力」そのものが鍛えられたように思います。

地道な努力は、静かに“自分”を育ててくれる

今、カウンセリングで人々のサポートをしたり
サークルやコミュニティ活動をする中で思うのは、
「結果に一喜一憂しすぎず、行動の積み重ねに価値を置けるか」が、人生の充実度にもつながってくるということ。

誰にも評価されない時期や、
なかなか成果が出ない時期もあるかもしれないけれど、
自分のペースで地道にやってきた努力は、
確実に“未来の自分”を支える土台になると思っています。

もしかすると今、あなたも

「結果が出ない」
「報われない気がする」
そんな風に感じているかもしれません。

でも、目に見える結果よりも先に、
自分の中で“育っているもの”がきっとあるはずです。

焦らず、諦めず、
努力する力は、未来の自分への最高のプレゼントになると、私は思っています。

あなたの理想の未来実現を加速しませんか？

「自分の努力の方向が合っているのか不安」
「もっと、自分にとって自然に続けられるモチベーションが欲しい」
そのような思いを感じていませんか？

私が認定講師・カウンセラーとして活動しているギフテッドカウンセリングでは、
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「なぜかやる気が続かない」
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