「わからないけど、惹かれる」から始まった私の原点

こんにちは、Kojiです。

皆さんは「なんだかよくわからないけど、すごく惹かれるもの」に出会ったことってありますか？

私がすごく惹かれたもの…
それは12歳の頃に出会った“洋楽”でした。

当時、家では邦楽が流れることが多く、英語の歌詞なんて意味もわからない。
でも、初めて耳にした洋楽のサウンドは、
なんというか…とにかくカッコよくて、心が一気に躍ったんです。
それからというもの、毎日のように聴いて、歌詞を調べたり、誰が歌っているのか調べたり、自然と夢中になっていました。

周囲の反応は…

正直、家族の反応はあまり良くありませんでした。

「英語の歌なんて意味わかんないでしょ？」とか、
「そういう音楽って、ちょっと不良が聞くものなんじゃないか…」みたいに心配されていた感じ。

でも、私にとっては「意味がわかるかどうか」じゃなくて、「感じるもの」があったんですよね。
そして、学校の友達には洋楽を聴く人が少なかった中で、同じように興味を持ってる仲間とつながれた時は、本当に嬉しかったなぁ。

実はそれまではアニメにハマっていた時期もあったのですが、アニメに対する周囲の印象があまり良くなくて、そういう雰囲気や「子どもっぽい」って見られるのが気になって、少しずつ距離を置いていったという経緯もあります。
でも振り返ると、好きだった気持ちは本物で、夢中になれる何かがあるって、すごく大切なことだったんだと思うんです。

好きが原動力になる

人は「これが好きだ」「なんか気になる」と思えることに出会うと、自分でも驚くくらいのエネルギーが湧いてくることがありますよね。
私が今、カウンセラーとして活動しているのも、きっとあの頃から続いている「自分の心が動くものを大切にしたい」って気持ちがあるからだと思います。

そんな私でもカウンセラーになる前はやりたいことが実現できないつらい過去があります。
そんな中で『All Happy Gifted Counseling®』に出会い、学んでいく中でやりたいことを実現し、充実した生活を感じるまでになりました。

現在は、ギフテッドカウンセリング認定講師としても活動していて、その中には「ファウンテンヘッド（＝自分の原動力）」を発見するワークセッションというのがあります。
自分を深く知ることで、どんな時にモチベーションが上がるのか、どんな環境や関わりが合っているのかが見えてくると、自分の活かし方がわかってきて、人生がちょっとずつ面白くなってくるんです。